頼りない上司から尊敬される上司に！好かれる叱り方・指導法>舐められない上司になる方法

上司になると、嫌われたり、避けられたりすることは
ある程度仕方がないことです。
宿命でもあります。
しかし、絶対に避けなければいけないのは、舐められることです。
舐められるのだけはまずいです。

舐められると助言や指導、命令に重みがなくなり、
うまく部下を操ることが出来ず、仕事がうまく進められなくなります。
そういう状況になってしまうと、自分の上司や部下からも信用を失ってしまいます。
今のあなたの状況はいかがですか？
部下に指示したことが、ちゃんと守られていますか？
もし、守られていなかったら、もしかすると既に舐められているのかもしれません。

では、舐められないためにはどうすればいいのでしょうか？
難しそうですが、実は簡単なことです。
「怒らせると怖い」と思わせばよいのです。
いつもは温和で褒めたり、励ましたりするだけですが、
年に1，2回、大きい声で怒鳴ればいいんです。
怒鳴ることはよくありません。

しかしここでは、舐められない為の「怒鳴る」です。
怒鳴るタイミングは、誰が考えても「これはまずいだろう」と言う状況の時にしましょう。
舐められると遅刻が多くなったりします。
遅刻は言い訳の余地がありませんので、ここは思い切り怒鳴ってみましょう。
おなかの底から大声で怒鳴りましょう。
しかし注意としては、頻繁には行わないことです。
萎縮してしまっては逆効果になります。
くれぐれも、年に１，２回、舐められないために怒鳴るということをお忘れなく。