頼りない上司から尊敬される上司に！好かれる叱り方・指導法>頑張れ！では頑張りようがない

仕事を始めて何年もたち仕事に慣れてくると、
仕事のコツやルールが身についてきます。
しかし新人や、部下にはまだ身についていないことが
多々あると思います。
仕事に対する理解も乏しいでしょう。

そんな状態で、
「とにかくやってみろ」「とにかく頑張れ」
では頑張りようがありません。
コツやルールがわかっている自分には理解できても、
また理解していない新人や部下にはどうする事も出来ません。
部下を指導するときによく失敗するのが
「こんなことではなくても分かるだろう」
という上司の考えです。

自分の判断で勝手に説明を省いてしまうことがあります。
部下を指導するときには、相手をときには子供と思うといいでしょう。
仕事や礼儀、マナーを知らないのは当たり前。
1からゆっくりと教えていくしかないですね。
いらいらすることはあるとは思いますが、
部下からは必ず感謝され周囲からの評価も高まることでしょう。