頼りない上司から尊敬される上司に！好かれる叱り方・指導法>たまには弱点を見せてみよう

上司といえども一人の人間です。
時には、弱点や弱さを見せるというのもよいと思います。
部下に弱さを見せるというのは情けないと感じたり、
格好が悪いなどといった抵抗を感じると思いますが、
そこはパフォーマンスと思って俳優になった気分で演じてみてください。

弱さとは共感と哀れみを誘います。
相手に共感すると、人は簡単に心を開きます。
こうして相手を受け入れると反発する気持ちもなくなり、
上司と部下という壁を取り除いてくれる役割を果たしてくれることもあります。
部下に仕事を頼む際にたとえば、
「俺は忙しいから、お前が○○をしておけ」
というより
「俺はこの分野が弱くてあまり自信がない。
この分野はおまえに任せる。だから○○を任せてもよいか？」
と頼んでみると印象が全く違います。

このように、頼むことによって、優越感を与えてあげると、
もはや反発する気持ちもなくなるでしょう。
強さだけでなく、弱さも織り交ぜることも必要です。

自分らしさをプラスして、自分らしい人生を歩みましょう。
「潜在意識をフル活用して、思い通りの人生を歩む秘訣」
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